先日、8月7日にシンガポールのJTC Launch Pad内、THE MEETING POINTで開催された「TAKENAKA-AKTIO CONSTRUCTION MACHINERY SHOWCASE」に海外展示会の参加した様子を現地写真を交えてお届けします。
今回の海外展示のお話を竹中工務店様より頂いたのが、6月ごろ。のちに、アクティオ様のご協力を頂き、準備期間は1か月程でしたが、スギテック各部署の協力を通じて、無事に物資輸送と現地出展を実現できました。心より感謝申し上げます。
弊社スギテックの展示内容は、スマートタイルセイバーを中心に、スマートクラックチェッカーとスマートSTの3つのソリューションを展示しました。
今回はプライベートショーに近い形式の展示会ながらも、シンガポールの法定機関であるJTCコーポレーション※(https://www.jtc.gov.sg/)や、竹中工務店様、アクティオ様を筆頭に日系ゼネコンを含む100社以上が出展しました。
※ JTCコーポレーション
前名称は「ジュロン・タウン・コーポレーション」。シンガポールの工業、商業地区の開発、管理を主に行う法定機関。
1968年6月1日に工業地帯の開発を目的として設立。設立後3年に当時はまだマングローブが広がるジュロンの沼地をジュロン工業地帯(工業地域、居住地域、公園含む)へと開発。設立後40年以上、ビジネスパークや工業地域、バイオポリスやフュージョノポリスといった研究地域、海上交通のハブであるジュロン港などを提供することでシンガポールの経済を支えている。また居住区としても栄えるようになり、南東部が主であったシンガポールに南西部でも大きな経済圏をもたらすに至った。
以下の展示会写真は来場者様のプライバシー保護のため、モザイク処理を施しております。
国際色豊かなビジネス交流と談話や商談の時は盛況に閉幕しました。
近い未来に新たなコラボレーションが歩みだす機運をスギテック社員は現地で掴んだ様子です。
今回の出展は弊社スギテックにとっては、初の海外展示会でした。関係各位の皆様のお陰で、大変貴重な経験値を積まさせて頂きました。誠にありがとうございました。
この経験を糧として「建物診断」を通じて、京都の街、日本の都市、そして、世界の建物を守る手助けとなるソリューション開発と安全な施工事業に邁進してまいります。
関連情報
□株式会社竹中工務店
https://www.takenaka.co.jp/
□株式会社アクティオ
https://www.aktio.co.jp/