2024年JAF中部近畿ラリー選手権第4戦「丹後半島ラリー2024」兼松選手、DE2クラス優勝。

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地方大会の「丹後半島ラリー2024」に参戦した兼松選手よりリザルト報告が送られてきましたので、
原文をお届けします。


先週末に開催されました丹後半島ラリーに参戦いたしましたので、結果のご報告をさせていただきます。

■イベント概要
2024年JAF中部近畿ラリー選手権第4戦「丹後半島ラリー2024」

日程:2024年8月17日(土)~8月18日(日)
場所:京都府京丹後市周辺
路面:舗装
総走行距離:100.13㎞
スペシャルステージの総距離 :29.13㎞
スペシャルステージの数 :6本

■参戦車両
・車両:スズキ スイフトスポーツ RJ 車両
・エントリー名:大東建託 WinmaX クスコ DL スイフト
・ドライバー:兼松由奈
・コドライバー:山下秀

■結果
エントリー台数 55台

総合 2位/55台

DE2クラス 1位/18台

丹後半島ラリーは、5月に行われたRALLY丹後と同じ道も使用されるラリーで、コンディションの良い林道が走れるため、練習として出場することにいたしました。

DE2クラスは18台の参加で、トヨタ86やミラージュ、インテグラなどバラエティに富んだ車種がエントリー。全日本ラリーにも出場している#7下口/小林や、DE1クラス、オープンクラスには全日本ラリーに参戦中のGRヤリスが2台エントリーしており、選手のレベルも高い大会となっていました。

SS1で#7下口/小林組と5.1秒差のオーバーオールタイムを出すことができましたが、SS2では0.5秒負け、SS3では0.4秒勝ちと僅差で争いが続いていました。SS4で3.4秒差をつけられてしまい、SS1で作ったタイム貯金が1.6秒まで迫ってきました。

その後のサービスでは最後2本へ向けてタイヤ交換。残る2本はSS1~4で走ったコースの逆走となります。SS5では1.8秒負けてしまい、順位が逆転。最終SSで0.3秒以上速く走る必要があります。
そして最終SS。
1.1秒勝ち、トータル0.9秒差で優勝することができました!

今回のラリーは、快晴でコースとの相性も良く、良い結果を出すことができました。
こういった良いコンディションの中でもうまくできなかったことは自分の中の大きな課題でもあるので、最終戦に向けてしっかりと調整していきます。
引き続き応援していただけますと幸いです!

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