概要
建物外壁補修の課題解消を目指して開発された、大気中への粉じん発生量を大幅にカットできるコンクリート穿孔ドリル、「Jf-20オートドリル」。開発元のJfp株式会社のリリースニュースからお届けします。
新型超低音湿式ドリル「Jf-20オートドリル」
ビルやマンション等の外壁補修工事では粉じんの発生が避けられないが、施工中はベランダに洗濯物を干せないなど、生活環境に少なからず影響を及ぼす。
また、近年問題視されているアスベスト含有物の工事については、特に注意する必要がある。
Jfp株式会社では2016年より環境にやさしいコンクリート穿孔ドリルの開発に着手し、1つ1つの部品を1から見直した結果、約6年の歳月をかけて施工中の粉じんを約99.95%カットすることのできる「Jf-20オートドリル」を開発。
これにより粉じんの発生を気にすることなく、環境に配慮した外壁補修が実現する。
また、施工音は屋外で約70dB(室内約55dB)とセミの鳴き声程度で、さらに消費電力は477W、CO2排出量も1日当たり約1.34kg削減を達成している。
本製品は、現在関東および九州を中心として代理店展開を行っているが、今後は取り扱いエリアを随時拡大することを予定している。
資料引用:Jfp株式会社
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