こんにちは。先日ご紹介させていただきました(先日記事はこちら)、滋賀県のコラボしが21にて開催された「第26回 京滋コンクリート診断士会」の講演について、昨日の「日刊 建設タイムズ」にてご紹介いただきました。
再度ご紹介させていただきますと、今回の京滋コンクリート診断士会では「withコロナ時代に一層果敢な同志たちへ~新生活様式で先達に学ぶ~」ということで、昨今のコロナ禍における新しい生活様式の中での最新工法や技術などを各企業等が講演するという内容となりました。
その中で、スギテックでは「地下鉄コンクリート躯体の赤外線サーモグラフィ及び可視カメラによる躯体の調査事例」ということで、弊社が現在保有している調査技術と、その技術を実際の現場で活用した事例を、東京支店長の杉山が登壇。
具体的内容としては、某地下鉄での躯体ひび割れ調査に関して、調査に活用したひび割れの抽出方法とその機材。それを使った撮影方法や得られたデータの解析方法まで、従来の調査方法からどの程度作業が省力化できているのかをご紹介いたしました。
また、昨今需要が増加している物流倉庫の床面ひび割れ調査の事例から、ドローンによるプラント煙突調査の実施事例や、3次元点群データの活用方法から、弊社の開発システム「SINQA」の活用事例まで、調査業務を効率化できる技術を会員の皆様に向けご紹介させていただきました。
今回の講演では、何ぶん限られた時間の中でのご紹介ということで、スギテックの技術を余すこと無くご紹介するという訳にはいきませんでしたが、通常の調査の現場はもちろん、このwithコロナ時代にもそれに沿った対応のできる効率的な調査技術をご紹介できたと思います。
今回ご紹介させていただいたコンクリートのひび割れ調査技術や、弊社独自の各種技術にご興味のある方は、是非お気軽にご質問・ご相談いただけますと幸いです。
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