こんにちは。西日本の梅雨入りが遅れていますね。平年では6月7日頃なので半月は遅れていることになります。これまで一番遅い梅雨入りが6月21日だったそうですが、今年はそれよりも遅くなる可能性があり、下手をすると梅雨入りが特定できないという珍しいことになりそうだということです。さて、本日20日は「世界難民の日」。2000年12月4日の国連総会で制定されています。
]元はアフリカ統一機構のアフリカ難民条約の発効の日だったが、アフリカやアフリカ以外の地域の難民問題の深刻さに注目し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の申し出で「世界難民の日」が制定されることになったそうだ。
この日は世界はもちろん、日本でも結構色々なイベントが行われていますよね。
結構規模は大きいぞ。さっぽろのテレビ塔や仙台スカイキャンドル、東京スカイツリー、神戸ハーバーランド、明石海峡大橋、別府タワーなどまだまだ上げればキリがないが、全国の施設が協力して国連カラーのブルーに灯される。
結構全国的規模なんですね。この日だけの特別な国連ブルーに染まったスポットはSNSなどで拡散されそうですね。そこからでも難民問題を知ってもらういい機会になるといいですよね。
そうだな。後は全国のローソンでCMが流されていたり、Yahoo!では「世界難民の日」の特集も実施されネット募金も行われている。他にも様々な企業がキャンペーンを行っている。この機会に小さなことでも自分にできることをやるのは大事なことだ。
スマホで撮影するだけでAIがメーターを点検。「hakaru.ai byGMO」
さて、本日はGMOクラウド開発のAI技術のご紹介。製造現場や不動産管理などで発生するメーターの点検業務。そのメーターをスマートフォンで撮影するだけで、AIが数値を読み取って集計・台帳の記録までできるというシステムになります。
出典:GMOクラウド
デジタルメーターはもちろん、古いアナログのメーターにも対応しているので、各点検現場での点検業務の効率化、自動異常検知などを可能にし、安価な導入コストで現場のIoT化を実現します。
従来の点検・計測業務の悩み、問題点
・大量のメーター点検まで手が回らない。
・計測ミス、記載漏れ、データ改ざんなどを無くしたい。
・エクセル等の入力業務を減らしたい。
・メーター数値の管理ができていない。
・異常値があった際は、管理者や作業者にすぐに知らせたい。
・スマートメーター交換等の大規模な設備投資は難しい。
・老朽化した設備機器の維持、機器刷新の時期は数年先。
これら問題点を解決するのがAI計測の「hakaru.ai」
工場など既存メーターと、発効した固有のQRコードを一緒に撮影するだけで、AIがメーターを読み取って集計できるようになっています。
出典:GMOクラウド
AIは同社の自社開発。独自の画像認識技術を活用し、精度は人による目視点検と同等以上で数値を正確に読み取ることができるそうです。
時間と手間を削減しコスト削減
導入前の点検業務の手順としては、作業員が工場内などを巡回しながらメーターを目視確認。その確認数値を手書きで記録していきます。そしてさらにその手書きデータを入力者がエクセルに手入力するという、なんとも二度手間とも言える流れになっています。
出典:GMOクラウド
しかしこの「hakaru.ai」を導入することで、それらステップは大幅に削減。「スマートフォンでメーターを撮るだけ」で後の作業は必要なくなります。
導入には、既存メーターに発効したQRコードシールを貼り付けるだけになりますので、別途スマートメーターを新たに取り付けたりする必要がなく設備投資をする必要もありません。
そして台帳への記録もAIがリアルタイムにウェブ台帳へ記録・集計し、グラフ化までを行います。異常が発生した場合に自動通知する機能もあり、点検業務の効率化はもちろん、ヒューマンエラーの防止、迅速な異常検知を可能とします。
まとめ
手書きを無くして直接データ化することで転載や再入力時に起こり得るヒューマンエラーを無くし、大幅な効率化を図るという点は当社の現場調査報告書作成システムのSINQAと似ている部分がありますね。
そもそも手書きしている時点で記入漏れの恐れがまずあるのと、そのデータを再度入力すること自体が非効率と言えます。こちらは現在30日間の無料お試しができるようになっていますので、ご興味のある方は一度使ってみてはいかがでしょうか?
外壁調査を効率化したいという方は、当社のSINQAをご検討してみてください!お気軽にご相談を。