こんにちは。昨日にトップページのメイン画像部分の変更をご案内いたしました。使用動画は、DJI×FLIRのドローン赤外線カメラ「Zenmuse XT2」を搭載した、ハイエンドドローン「Matrice210」を使用しての建物調査の状況を撮影したものになります。
先月にDJIがこの「Zenmuse XT2」についてのメディア向け説明会をおこなったのですが、その際のパネルディスカッションでは「Zenmuse XT2」を早期導入した現場の声ということで、弊社の東京支店の工務部技術リーダーの谷野も登壇しました。
出典:Viva! Drone
その様子を、ドローン総合情報サイトの「Viva! Drone(ビバ!ドローン)」様と、IT業界向け週刊新聞の「週刊BCN」様に取り上げていただいております。
「Viva! Drone」様の記事
週刊BCN様の記事
Zenmuse XT2のメリット
ちなみにこのドローン用赤外線カメラ「Zenmuse XT2」ですが、大きな特長としては通常の光学カメラと赤外線カメラが1つになっているという点です。
これはかなり大きな利点で、今までは1回目のフライトで光学カメラでの撮影し2回目で赤外線撮影、などの方法で調査をおこなっていたものが、1セットになっていることで1回のフライトで済みます。
その他、赤外線カメラの映像に光学カメラの可視映像を重ねて移すことも可能なので、対象物の形状などを正確に把握しながら撮影・調査をおこなうことも大きな強みです。
通常のドローン調査よりもさらに効率的な調査を可能とした「Zenmuse XT2」。ドローンでの建物調査をお考えの方は是非、お気軽にお問い合わせください。