【掲載されました】SINQAと赤外線ドローン

sugitec

こんにちは。前回のブログにSINQAの記事がセメント新聞に掲載された話題を書きましたが、2月13日(月)に再びSINQAの記事が掲載されました。(今回はSINQAだけでなく、スギテックで導入している赤外線調査ドローンの方もご紹介いただきました)

ご覧になった業界の方はいらっしゃいますでしょうか?

今週のセメント新聞社に掲載

「コンクリート構造物の維持補修特集」ということで、今回も記事としてまとめていただいています。

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今回新しくスギテックで新規導入した赤外線カメラ搭載のドローンも掲載をいただいたのですが、こちらは従来の赤外線サーモカメラでは撮影のできない範囲をカバーできる新たなソリューションです。

赤外線ドローン

記事の中でもありますが、これは今最も注目されている建物の診断方法になっております。

建物全体の外壁調査で打診や目視などの調査をおこなう際には、足場の仮設やゴンドラ、高所作業車を使う事が必要な場合が多くありました。しかし、例えば単純に足場を組むにしてもゴンドラを使うにしても、建物によってはそれが難しい場合があったりします。

その問題を解決しつつ、尚且つ安全面や調査にかかる費用を大幅に削減できる調査方法として注目されたのが、赤外線カメラによる調査です。これはスギテックの赤外線調査のページを見ていただいても分かる通り、費用面に関しては足場を組んだ打診調査よりも格段におさえられます。

ブログでも度々出てきますが、赤外線調査のメリットとしては
・足場仮設などが不要なので費用を抑えられる
・上記の理由により建物の美観を損ねない
・安全に効率的な調査ができる

ただし、その赤外線カメラによる調査も万能ではなく撮影の際の仰角の制限等があり、例えば建物の周りに余裕のない敷地など、立地条件によっては撮影そのものが難しいという場合も往々にしてあります。

そこをカバーできるのが赤外線カメラ搭載のドローンです。

赤外線ドローン

従来の赤外線カメラでは難しかった調査条件でも、ドローンの機動力と撮影範囲のカバー力を活かした調査が可能で、一例としては屋根の上などの調査の場合、当然ながら屋根に登り調査をおこなわなければならなかった所が、ドローンがあれば登る必要はなくなります。

ということはより安全で効率的な作業ができるということになります。

赤外線カメラによる調査だけではカバーしきれない範囲を、この赤外線ドローンでカバーすることにより、より多様な調査依頼へ対応が可能になります!

「赤外線調査を頼みたいんだけどどのくらいの費用になるんだろう?」「ここって赤外線調査できるのかな?」などお気軽にお問い合わせくださいませ。

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