いいねシリーズ「その資材、いいね」
ライノジャパン
ポリウレアシールドウォール

sugitec

耐震・耐衝撃の強靭な塀を作りたい。
震度6の地震が発生しブロック塀が倒壊し、下敷きになり亡くなられる事故が発生。
この様な痛ましい事故を防止できる技術を開発し被害をなくしたい ─。
ライノジャパンの商品である強度と柔軟性を備えた次世代のライニング材「ポリウレア」を使用し、問題を解決できる安全性の高い塀が誕生しました。
それが「ポリウレアシールドウォール®」です。

工法について

構造

軽量で倒壊しずらく、コストや施工性の面でも優れる発泡スチロールを芯材とし、極めて耐久性の高いピュアポリウレアと呼ばれる「ライノeXtreme」を塗布しています。
また、コンクリート基礎上に建てたアンカー支柱に挟み込み、表面を仕上げ材で仕上げることで
強固かつデザイン性の高い仕様となっています。

ポリウレアとは

「イソシアネート」と「アミン」の2液を高温・高圧下で混合させ、瞬時に生成される超高速硬化性樹脂化合物です。高硬度でありながら高伸長性があるため、長期の使用でも劣化することがありません。
また無VOC、無溶剤で環境にもやさしい素材です。

特徴

安全性/軽量&強靭
軽量かつポリウレアの強靭な塗膜で耐震性に優れることが認められ「防災・減災サスティナブル大賞」を受賞。ブロック塀に対し1/40軽量化で倒壊被害の軽減とデザインの自由度が認められ〈防災製品等推奨品〉に認定。

防災性
衝突実験により飛来物による衝撃に耐え倒壊を防止することを実証

品 質
ポリウレアを均一な塗膜で塗布することにより一定の品質を保持

施工性
軽量な発泡スチロール材で、工期の短縮・コスト削減を実現

柔軟性
控え壁が必要なブロック塀では施工できない高さ制限に捕らわれない設計が可能

デザイン性
塀自体の形状を変えたり、仕上げ材による表面仕上げが可能で様々な意匠が可能(オプション)

施工手順

ポリウレア特性

一般社団法人 建材試験センターによる試験

資料引用:ライノジャパン


参考・関連情報・お問い合わせなど

□ライノジャパン株式会社 https://rhinolinings.co.jp/
〒162-0802 東京都新宿区改代町26-1 三田村ビル2F TEL 03-6228-1400 FAX 03-6228-1611
https://www.rhino-psw.com/contact/

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