概要
「Build a new standard.」をミッションに、オフィス・店舗の内装デザイン・設計・施工をワンストップで提供するユニオンテック株式会社（以下、ユニオンテック）は、CGパースを完全無料で制作する『PersGPT（パースGPT）』を提供開始というリリースニュースをお届けします。
PersGPT（パースGPT）とは
年商40億事業で培ったCGパースの提供により、設計・デザイン業を支援し社会発展に貢献。
3つの特徴
① 完全無料
・依頼から修正まで完全に無料です。
・納得いくまでサポートいたします。
② 24時間以内納品(※)
・いただく資料をもとに、初版を提出いたします。
・図面や画像イメージなど具体的であるほど品質もスピードも高まります。
③ 高品質
・数百万円～10億円超の案件で受注してきたノウハウを活用しています。
・実際に設計施工実績10,000件の実績も有します。
(※)対応時間は平日10-19時。祝日稼働。5/1,5/2休み。
<運営支援>
Suganuma Group Inc.
サービス開始の背景
経済活動の正常化に伴い、空間への投資の中でも、ビジネスを加速させるためのデザイン投資が大きな高まりを見せています。
□デザインニーズの変化
オフィス
オフィス空間の「あり方」の見直しから、従業員エンゲージメントや生産性を高める空間デザインが一般的になってきました。空間の美観や快適さ、健康への配慮を考慮した設計が、従業員のエンゲージメントや生産性の改善につながることが近年データでも示されています。
美容室・飲食店・物販店・ホテル・医療介護施設・教育施設などの商業空間
過去に比べて消費者が商品・サービスだけでなく、より快適な空間体験やホスピタリティに価値を求めるようになってきました。視覚的にどのようなサービスや体験が得られるのかを伝えることで、訪問や購買の促進、体験価値の向上に寄与するようになってきております。
ビルや住宅等の不動産
昨今老朽化や修繕時期を迎えた多くのビルや住宅等の不動産においては、機能改善やデザイン性を高めるバリューアップを施すことで、資産価値や収益性の維持・向上をさせる動きが増えてきております。
このように時代とともに変化するニーズの中で、体験価値の創出と空間の美観にはより一層の密接な関係ができてきました。
□CGパース制作の課題
一方で、その体験やデザインを作り出すデザイナーや不動産事業者等は、そのユニークさや品質を具体的な完成イメージで想像してもらい、顧客の意思決定をサポートする必要があります。意思決定のためにCGパースの利用は一般的です。
しかし高いスキルや高額のPCやソフトウェアが必要なため十分な品質のイメージを提供できず、お客様のご期待に沿えないケースが散見されます。
PersGPT（パースGPT）では、そのような課題を持つデザイナーや、不動産事業者をはじめとした空間デザインを提供する会社・個人を支援することで、より良いオフィス環境・商環境・住環境・不動産を増やし社会全体の発展に貢献してまいります。
ご利用者とご利用シーン
主なご利用者
・空間デザイナー
・不動産事業者
・内装インテリア事業者
・家具メーカー
・工務店
等々、空間にかかわる方々
ご利用シーン
・CGパース制作チームがいない。スピードや品質に課題がある。
・内部のCGパースチームのリソースがひっ迫している
・失注したらサンクコストになるため費用をかけたくない。
・料金・品質・スピード等の観点で、新しい外注先を探している。
ただ比較検討に時間をかけられない。
・図面やイメージ写真だけでなく、CGパースで提案の具体的性上げたい
・提案まで時間がない！
使い方（5分で依頼完了）
① https://cg.union-tec.jp/ にアクセス
② 必要事項と図面やイメージ素材を投稿
③ 初版が出来上がるのを待つ
④ 初版がメールで届いたら、納得がいくまでメールやチャットで修正依頼。
主な参照情報
・Steelcase
・Gensler
・The Human Spaces Report
・Retail Environments Magazine
・Restaurant Development + Design Magazine
・Journal of Hospitality & Tourism Research
・International Journal of Retail & Distribution Management 等
ユニオンテック株式会社について
2000年6月にクロス・床等内装仕上げ工事業として設立。
その後、オフィスやショップを中心にブランディング・設計デザイン・施工をトータルでプロデュースする空間創造事業を展開し、9,000件以上の施工実績を持つ。
2016年に建設業界のプラットフォーム事業を立ち上げ、2021年4月に事業部門を分社化。
内装事業に特化し、デジタル知見も活用して「ワークスペース事業」「商空間マーケティング事業」「ビルバリューアップ事業」「スペースコンストラクション事業」「BPO事業」を展開。
資料引用：ユニオンテック
おわりに
本日から、G7広島サミット開幕。さまざまな議題が協議される中、官民で導入や活用検討の動きが広がる対話型人工知能（AI）「Chat GPT」に代表される生成ＡＩを巡り、著作権やプライバシー保護をめぐるルール作りの協議となんらの宣言に注目が集まります。
本日とり上げた、「Pers GPT」。
内容をみる限り、「主な参照情報」をもとに建設パースの画像を自動生成する生成AIで構成されているのでしょう。もともとの創業の内装業で培った知見に生成AIとの融合が今の時代にジャストタイミングに合致する展開。実に、見習うべき建設業界のプラットフォーム事業のプラクティスと言えるでしょう。
参考・関連情報・お問い合わせなど
□ユニオンテック株式会社
リリースニュース：https://www.union-tec.jp/contents/news/199/
HP：https://www.union-tec.jp
