有限会社スギテック
ラリードライバー兼松 由奈選手とスポンサー契約を締結。

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スギテック ✕ ラリードライバー兼松 由奈

有限会社スギテック(京都府京都市、代表取締役社長:杉山達哉)は、
この度、ラリードライバー 兼松 由奈選手(28)とスポンサー契約を締結いたしました。

PROFILE

兼松 由奈 (かねまつ ゆうな)
1994.9.2(28歳) 岐阜県美濃加茂市出身 国際Cライセンス
<Twitter>@yuna_unagi
<Instagram>@yuna_kanematsu

【戦績】
2018年
L1 RALLY L1-2クラス7位

2019年
JAF中部近畿ラリー選手権 いなべ東近江ラリー DE6クラス優勝
JAF中部近畿ラリー選手権 丹後半島ラリー DE6クラス優勝
JAF中部近畿ラリー選手権 神大ラリー DE6クラス優勝
JAF中部近畿ラリー選手権 DE6クラスシリーズ2位
TGRラリーチャレンジ 唐津 C-1クラス2位

2020年
JAF全日本ラリー選手権 RALLY 丹後 JN6クラス2位
JAF全日本ラリー選手権 ツール・ド・九州in唐津 JN6クラス3位

2021年
JAF全日本ラリー選手権 モントレー JN6クラスリタイア
KYOJO-CUP 第1戦 12位
KYOJO-CUP 第4戦 15位

2022年
JAF全日本ラリー選手権 RALLY 丹後 JN6クラス2位
JAF全日本ダートトライアル選手権 恋の浦 JD11クラス7位
KYOJO-CUP 第1戦 11位
JAF全日本ラリー選手権 ハイランドマスターズ JN6クラス優勝

全日本ラリー選手権

ラリーとは、複数の競技区間=スペシャルステージ(SS)を1台ずつでタイムアタックし、その合計タイムで勝敗を競うモータースポーツです。

競技区間であるSSは一般の交通が遮断され、閉鎖された環境で行われますが、SSとSSの間をつなぐ移動区間(ロードセクション/リエゾン)は、一般の道を使い、一般車と同じように交通法規を守って移動します。

全日本ラリー選手権は、日本自動車連盟(JAF)登録クラブ・団体が主催する国内格式のラリー競技国内におけるラリー競技の最高峰。

基本的に土曜日と日曜日の2日間を使って行われ(一部金曜日にも SSを実施する場合もあります)、多いところで約20カ所にもおよぶSSを順番に走行して勝敗を決します。
ひとつのラリーにおけるSS総走行距離は50~100㎞以上、移動区間も含めたラリー全体での総走行距離は約300㎞~約1000㎞と、ラリーの規模によって様々です。
開催地域によって環境や路面、設定された走行距離が異なるのも、ラリーならではの特徴です。

路面には舗装路(ターマック)や未舗装路(グラベル) 、2022年は全日本ラリーとしては行われていませんが、雪や氷の路面(アイス・スノー)で争われるものなど様々な種類があり、車両のセットアップやタイヤ選択も勝敗を分ける重要な要素です。特にグラベルやアイス・スノーなどの場合は、天候や前走車の走り方で路面状況が刻一刻と変化していくため、ドライバーはそれらを的確に判断しながら最速タイムを目指します。

競技中の安全を確保するため、全日本ラリー選手権では「レッキ」と呼ばれる事前試走を各SSあたり2回ずつ実施し、ドライバーはコースの形状や特徴を示す「ペースノート」を作成します。
本番の走行では、助手席のコ・ドライバーがペースノートを読み上げ、それを頼りにタイムアタックを行います。なお、ラリーに出場するためには、ドライバー/コ・ドライバーともJAFの競技ライセンス(国内Bライセンス以上)が必要です。世界ラリー選手権(WRC)をはじめとする国際格式のラリーでは、参戦経験を積むことで取得できる国際C-Rライセンス以上が必須となります。

2023シーズンのゆくえ

今シーズンはすでに2月5日最終日、全日本ラリー選手権 第1戦 Rally of Tsumagoiでは鎌田卓麻が優勝。SUBARU勢が1-3位フィニッシュで幕を閉じます。

次戦は、明日の3月3日から最終日5日に開催される今季第2戦「新城ラリー2023 Supported by AICELLO」。愛知県新城市を拠点として行われる舗装路(ターマック)ラリーは、様々な性格のステージで構成されるシリーズの一大イベントとしておなじみのラウンドです。

昨シーズン、JAF全日本ラリー選手権ハイランドマスターズJN6クラスを優勝した兼松選手は、今シーズンはJN4クラス(スズキ・スイフトスポーツ)に2クラスチェンジしての参戦です。

どう走る!? 兼松選手。

鋼のラリーカー達の「長篠の合戦」が火蓋を切る…。

スギテックは大東建託株式会社様のご縁からこの度、第3戦ツールド九州in唐津より兼松選手の車両にステッカー出資しています。上記の写真をご覧ください。新緑の緑が映えております。

今週末に開催される第2戦新城ラリーにつきましては別車両での参戦となりますが、掲載写真の車両も新城ラリーへ運び、展示されておりますので、ギャラリーの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。

京都では、第5戦の京都府京丹後市を拠点に6月9~11日の「YUHO RALLY TANGO 2023 supported by Nissin Mfg」が開催予定です。
その頃にはどこまでポイントを伸ばせるか。兼松選手の健闘と安全をお祈り申し上げます。

ご安全に。
そして、豪快に駆け抜けろ!!


2023年全日本ラリー選手権第2戦「新城ラリー2023」の白熱のレース風景はYOUTUBEでもライブ配信します。詳細は以下となります。

■SS速報
公式ページにて、タイム速報のページリンクが当日までに用意されます。
暫定順位も掲載されますので、観戦にご利用ください。
https://www.shinshiro-rally.jp/

■ライブ配信
YOUTUBEにてライブ配信予定です。
SS走行の様子が見られますので現地に来られない方も是非ご覧ください。
https://tv-aichi.co.jp/shinshiro-rally/

■エントリーリスト
ゼッケン33にてエントリーしております。
https://www.shinshiro-rally.jp/_src/19844/SR2023_EntryList.pdf?v=1677397700875

■サービスパークレイアウト
サービスパークの配置図が公開されました。
兼松選手のサービススペースは下記の通りとなります。
東第1駐車場 レインボーコマツ(33)
https://www.shinshiro-rally.jp/_src/19847/SR2023_Communication_No2.pdf?v=1677397700875

冒頭テキスト索引引用
https://www.jrca.gr.jp/

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