YuMake
「体感温度」「暑さ指数」「不快指数」「風冷指数」4つの体感指標を盛り込んだAPI提供開始。

sugitec

概要

YuMake合同会社(以下、YuMake)は、本日12月7日より、体感温度予報APIの提供を開始。
気象データ活用した建設や農業といった現場作業を伴う作業管理の内容を見つめます。

幅広い分野での活用が見込まれる体感温度予報API

様々な業界において気象による影響を考えるうえで、参考となる指標の提供を目指し、最大78時間先まで、1時間ごとの予測値を取得いただける体感温度予報APIの提供を開始します。気象予報士およびAIや機械学習によるデータ分析においても活用し、気象データ活用による価値を高めて参ります。

体感温度予報APIには、「体感温度」「暑さ指数(WBGT)」「不快指数」「風冷指数」の4つの体感指標が盛り込まれています。

体感温度予報APIに含まれる4つの指標

・体感温度
人の肌が感じる温度の感覚を定量化して表した温度で、気温・湿度・風速を考慮して算出したものです。通年で利用可能で、屋内外で使用でき、単位は℃として算出されることから、体感の簡易的な予測としても利用いただけます。

・暑さ指数(WBGT)
熱中症を予防することを目的として作られた指数で、気温・湿度・風速・日射量から算出されます。
夏季(4〜9月)を目処に、屋内外で使用可能な指数です。

・不快指数
蒸し暑さを表す指数で、気温と湿度から算出したものです。夏季(4〜9月)を目処に、主に屋内での利用を想定した指数です。

・風冷指数
皮膚が空気に触れることによって失われる体表の熱を考慮して算出されたもので、冬の寒さによる健康への危険度(凍傷、低体温症など)を表現します。気温・風速から算出した体感温度(℃)として表されます。冬季(10月〜3月)を目処に、屋外での使用を想定して作られた指数です。

年中利用可能な体感温度に加え、冬季の作業等で用いられる風冷指数、夏場における活用が進むWBGTや不快指数を加えることで、年中参考にしていただける情報を盛り込みました。

建設や農業といった現場作業を伴う会社様の作業管理や、マーケティングにおける活用など、幅広い分野での活用に貢献します。

資料引用:YuMake


参考・関連情報・お問い合わせなど

YuMake気象情報API
https://www.yumake.jp/weather-api/

□YuMake合同会社
https://www.yumake.jp/
リリースニュース:
https://www.yumake.jp/feelslike/

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