概要
ドローン操縦免許の国家資格制度が2022年12月よりスタートするにあたり、株式会社ココべ(以下、ココべ)は、ドローンを専門にしたeラーニングサービスを提供する合弁会社を設立したリリースニュースをお届けします。
“Drone for All. 日本にもっとドローンパイロットを”
ココべ(https://cocove.co.jp/)は、一般社団法人ドローン操縦士協会(https://d-pa.or.jp/)とドローン専門のeラーニングサービスを提供する合弁会社「株式会社ココパ(https://www.d-cocopa.co.jp/)」を2022年10月4日に設立いたしました。
“Drone for All. 日本にもっとドローンパイロットを”という企業理念を掲げ、2022年12月から始まるドローンの国家資格の新制度「無人航空機技能証明」の教則に完全対応した「登録講習機関向け」eラーニングサービスの提供を開始いたします。
また、企業向けのドローン導入支援や、ドローン導入後に必要となるeラーニング、マニュアルといったのコンテンツの受託制作サービスを開始していくほか、一般ユーザ向けのドローン操縦技能のオンラインサービスを拡充していく予定です。
新制度に向けたサービスを簡単に説明すると自動車の運転免許取得に例えると、免許取得のためには自動車学校に通うことが多いです。
自動車学校では定められた時間の運転練習と学科講習後、試験を受け合格すると免許を取得できる仕組みです。ドローンの操縦士免許も同じようにドローンの操縦練習と学科講習を定められた時間学習し、最終試験を合格することで取得できる内容です。「登録講習機関」が自動車学校にあたります。
この「登録講習機関」向けの学科講習をeラーニングで提供するサービスを開始いたします。
株式会社ココパのサービス
登録講習機関向け学科eラーニング
無人航空機技能証明の新制度では、必須履修科目および履修時間が明確に定められています。二等無人航空機操縦士は、国土交通省が定める「無人航空機の飛行の安全に関する教則」を基本にして、初学者10時間以上、経験者4時間以上の学科履修が必要です。
また、各履修科目に必須履修時間が定められており、それらが確実に受講されていることを各登録講習機関は確認・証明できなければならず、指定されるカリキュラムに沿ったオンライン授業を、受講生が確実に受講したという記録を取る必要があります。
ココパでは、この新制度に完全対応したeラーニングサービスを各登録講習機関に提供開始いたします。受講生1名からでもご利用頂くことが可能です。
企業向けのドローン運用や導入支援、コンテンツ制作
一定の業種・業態では、ドローンの導入・DX化により、現在の業務が効率化されることは実証され始めています。一部の企業を除いて、それが効果的、効率的な形で運用されているとはいいがたい状況です。
我々、ココパはドローン導入支援、つまり現業務の効率化支援をご提案することはもちろんですが、その後のリアルな運用に際し、何が必要なのかを定義し、企業ごとでの効率的な運用までをサポートいたします。また、eラーニングをはじめとした運用マニュアル、操作マニュアル、メンテナンスマニュアル、整備チェックシート・保守・保全といったようなコンテンツを併せて提供することで、属人的な運用も解消するサービスを提供いたします。
資料引用:ココべ
おわりに
2022年12月よりスタートするドローン操縦免許の国家資格制度。習得機会の地理的格差をオンライン学習で公平にという取り組みは今後も新たな形態を辿って行くことでしょう。
参考・関連情報・お問い合わせなど
<サービスに関するお問合せ>
□株式会社ココパ(CoCoPA, Inc)
所在地:162-0811 東京都新宿区水道町1-19 江戸川橋STビル4F
URL:https://www.d-cocopa.co.jp
Mail:info@d-cocopa.co.jp
担当:岩藤
<リリースに関するお問合せ>
□株式会社ココべ
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お問合せ(フォームより):https://cocove.co.jp/contact/