こんにちは。本日の記事は、いつくるか分からないけど必ずくると言われている大地震。それに備えるべく、建物を守る技術をご紹介。
スギテックでも地震対策として、かんたんに早く、そして地震から建物を強力に守ってくれる工法を提供させていただいております。
スギテックが地震対策としてお薦めする工法
以前にもご紹介したことがありますが「SRF工法」という別名「包帯巻き工法」です。この技術の凄いところは、柱に包帯を巻きつけるかの如く専用のベルトを巻き付けるだけで、驚くべき効果を発揮するところです。
大地震でも倒壊しなかった実績
なんとこの工法をおこなった建物では、先の熊本地震・東日本大震災の際の本震、余震の中でも倒壊しないのは勿論、住民の方は揺れをあまり感じない程の効果を発揮し、問題を生じた事例がない程の結果を残しています。
百貨店などでは、震災から1ヶ月も経たないうちに周辺で最も早くフルオープンができるという結果。SRF工法をおこなうことで部材の損傷も抑え、ほぼ無被害のまま継続使用ができるのが強みです。
しかも低コストで短納期。庁舎であれば閉庁時間、お店であれば閉店時間後や休日のみで補強を完了できるほどに素早く施工できます。
こんな感じで作業をおこなっていきます。
最近スギテックでは、このSRF工法のご依頼が増えてきております。柱だけでなく壁や木造建築物にも使用できる、まさに画期的な工法なので、気になる方は是非お問い合わせいただければと思います。
いつくるか分からないが、必ずくると言われている大地震。今後30年内にM7~8クラスの地震が起こる確率は70%ということで、当然日が経つほどにその確率は上がっていきます。今のうちに出来る対策はおこなっていきたいですね。