現場のメリークリスマス

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日本でも遊び心のある取り組みが

年末に入る前に毎年恒例のクリスマス。あらゆる場所でイルミネーションがみれますね。ここ数年では街中やスポット以外でも、個人宅レベルでかなり気合いの入ったイルミネーションを飾り付けていたりと、年々華やかになっていっている印象ですね。

以前に海外の足場養生シートがオシャレだという記事を書きましたが(景観の悪さを逆手に取った海外のセンス)日本でもちょっと遊び心のある取り組みとしてクリスマスシーズンである今、工事現場にクリスマスのイルミネーションを施している会社さんもあります。

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出典:朝日建設

いかがでしょう。養生シートにイルミネーション装飾を施していて、子ども向けと大人向けを作られていてなかなかに凝ってますね。
結構日本ではクリスマスに対してお祭り的(商業的?)なイメージがあって、この時期だからと色々派手に実施される場合が多いように思います。

オシャレな養生シートの海外はどうなの?

景観を特に大事にする海外では、景観にマッチし尚且つ広告も兼ねた養生シートを設置することがあるのは前回の記事でもご紹介しましたが、じゃあクリスマスシーズンになると日本みたいに、いや日本以上に凄い飾り付けをしているのかな!?と思い調べてみましたが、残念ながら特に大きなものは見つかりませんでした。

これはおそらく日本と海外のクリスマスという行事に関する考え方の違いによるものと思われます。

海外と日本のクリスマスの違い

日本では12月になるとクリスマスムードに染まり、どちらかというと25日のクリスマスよりも24日のイヴがメインのような扱い。街のお店などはこの時期と言わんばかりにクリスマス限定の商品やメニューを販売し、人々はケーキやチキンを食べたり大切な人や子どもへプレゼントを贈ります。

そして25日を過ぎると飾り付けられたイルミネーションやクリスマスツリーは取り払われ、何事もなかったかのように年末年始へと向かっていきます。

では海外はどうなのか?アメリカや本場のヨーロッパの場合は11月の後半からイルミネーションで彩られ、年が明けた1月中もクリスマスツリーは飾られている所が多いようで、基本的にクリスマスの期間は日本に比べて圧倒的に長いです。

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そして日本とは違い家族や親戚、友人などなるべく多くの人で集まってパーティーをしたりゆっくりと過ごすという期間になります。この期間中は街のお店なども休業している所が多く、街自体が静かということで日本とは逆ですね。サービス業の方なんかはこの時期は忙しくなって大変だと思います。

海外のクリスマスを見習え~という事になりかねないです笑 つい最近政府が毎月月末の金曜日は消費活動を促すため、会社従業員は15時で退社するようにというプレミアムフライデーという施策が発表されましたが、これも結局サービス業の人は消費を提供する側ですから関係ない話になっちゃいますね…国が対策を考えてそれを実行しようとしているという点は良いと思うのですがどうなんでしょうかこの施策。

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話が脱線しましたが、元々海外では宗教的な意味合いが強い行事として実施していたものを、商業的なイベントとして日本が取り入れたのでこれは仕方のないところでしょうか。

でもこれはこれで商業的とは言え独自のクリスマスの形として良いのではと思います!皆様も年に1回のこのイベント。自分へのプレゼントを買うも良し、普段よりちょっと良い物を食べる、良いお酒を飲むも良し、良いクリスマスをお過ごしください。

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