今から22年前に開発された技術
もはや日常に溶け込み、知らない人はいないQRコード。
日本だけに限らず世界的にも普及していますが、これを開発したのが日本の会社、デンソー(現デンソーウェーブ)さんです。
知ってましたでしょうか?デンソーさんと言えば今の若い世代の方は知らないと思いますが、昔は携帯電話も作っていた会社さんです。
QRコードは誰でも簡単に作れます
QRコードを作るのは特別な技術も必要なく、誰でも簡単に作ることができます。例えば以下のサイトでは、パソコン・スマホから簡単にQRが作成できます。
①アクセスしたら、アドレスの欄にQRコードから飛ばしたいアドレスを入力します。
②QRコードの大きさを選択します。
③QRコード作成ボタンを押せば作成完了。
簡単に作れました。これを保存しておけば印刷するなり、資料の中で使うなりできますね。
ちなみに、アドレスに飛ばすだけでなく、メールアドレスにしてメール作成画面にしたり、読み込んだ時に予め打ち込んでおいたメッセージを表示させることもできますので、色々な使い方ができます。
自分のSNSのQRコードを名刺につけている人なんかも多いですね。
こんなQRもあるの!?世界の様々なQRコード
QRコードと言えば上にあるような、白黒で四角の寄せ集めのような形が一般的ですが、世界には変わった形の面白いQRコードがあります。本当にこれ読み取れるのか!?というような物ばかりです笑 それらを少しご紹介します。
これは…そう!テトリスです。確かに形は四角いですから並べ方ではQRになってしまいますね。しかしカラフルだ!
これは、風船?でしょうか?こちらもカラフルな見た目です。海外の人は発想が柔軟ですね。
QRコードの部分をヒゲに見立てています。白い所は泡。ヒゲ剃りでQR部分が剃られていますがちゃんと読み込めます。ヒゲ剃りで有名なジレットさんでした。
こちらマクラーレン。先のQRに比べると少し大人し目ですが、自社ロゴをうまく入れたマクラーレンらしい作りです。
最後はこちら。QRの後ろに写真があるようなデザイン。限界まで角を落としたすごいQRです。QRコードのどの部分がどう読み取られているのか分からなければできないレベルですねこれは。
いかがでしたでしょうか?QRコードも1994年に世に出てから22年が経ちました。その間で色や形など進化してきていますね。これからどういう風に変わっていくのか、また便利になるのかが楽しみです。 スギテックのQRコードを目撃するかもしれません。
祇園祭の際にクリーンキャンペーンという、ゴミのないきれいな祇園祭を目指す活動があるのですが、今年の祇園祭ではスギテックも協賛させていただくことになりました。
その活動の中でクリーンスタッフの方々が着られる青いTシャツがあるのですが、そのシャツの背中の面に協賛会社がプリントされます。
スギテックはこんな感じのプリントになります!QRコードをしっかり入れています笑
こういうのは社名と電話番号とかが多いと思うのですが、せっかくなので少しでも興味を持ってもらえたらと思っています。
「あぁ、こんな仕事があるんだな」と。 建築物でも建てる方ではなく、診断・改修などはまだまだ一般的には知られていないと思いますので。
是非是非、祇園祭で見かけたらチェックしてみてください。