怪我ややけど、骨折等の危険な目には遭いたくないという欲求は、飢えや渇きを満たしたいという生理的欲求についで誰もが持っている。
安全管理についても、主要各社・協力会社共に力を注いでいるが、減らない。安全大会、安全パトロール等安全への欲求が根本的に高いものであるなら災害、事故は減少してもよいはず。
しかも、原因はこれまでにも繰り返し見られる「従来型」が多い。
基本的には、個人の安全への意識・態度・価値観で決まる。
大事なのは、コミュニケーション
多くの作業者が広い場所に各自散らばって作業しているような大規模現場では、作業間の連携をとるコミュニケーションが安全確保につながる。
コミュニケーションの方法には、音声・文書・画像等があるが、何より大切なのは、職場、現場における人間同志のふれあい、協調精神による
御互いの意思の疎通が基本となる。
うまく進んでいない現場は、現場監督さんとのコミュニケーションもとれていなければ作業員とのコミュニケーションもとれていない。
我々中間で仕事を進めていくうえでは、人間力・コミュニケーション力を磨かなければなりませんね。
日々、精進。