今日、日経新聞に津波についての記事が載っていました。
津波の高さと被害程度について
木造家屋の場合、2mの高さの津波がくれば全面破壊、
鉄筋コンクリートの場合は、16m以上で全面破壊。
普段、安全だと思っている私たちの家。大半が木造住宅で。
自分達の背丈ほどの津波がくれば、破壊される。
東北の震災による津波の映像をみていても、なんて簡単に
もろく破壊されてしまうんだろうと思いました。
普通に流されて、あの映像はショックでした、津波、水という
自然のエネルギーの怖さを感じました。
津波に対する考え方が変わった瞬間でした。
感覚では、普段海で見る波の大きい感じかと安易に思っていましたが、
台風や低気圧に伴う高波とは違い、海底から海面までの水が巨大な
塊となって押し寄せてくる。
あらためて、普段安全に暮らしている家に対する防災的な考えも
考えなおす必要がありますね。
この震災および津波で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被災された皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
被災された皆様の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。