ブルーイノベーションがドローンのサブスクを開始

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記事のポイント

・ブルーイノベーション株式会社(以下、ブルーイノベーション)が、工場・プラント施設の点検に特化したドローン本体と、運用のサポート、保守メンテナンス等をセットにした法人向けのドローンのサブスクリプション型サービスを3月中旬から開始する。

・サービスのメリットとしては、ドローンを資産計上せずに経費処理できる財務上のメリット。また、工場・プラント点検にドローンを導入するという選択肢が広がり、作業の効率化や点検の多様化など多くのメリットがある。

1ヶ月から導入可能。操作講習から運用サポートまでワンストップ

ブルーイノベーションは、石油化学や製鉄、電力、環境、製造等の工場・プラント施設点検に特化したドローン本体と、運用サポートや保守メンテナンスなどをセットにした「工場・プラント施設点検向けのドローンサブスクリプション型サービス」を3月中旬に開始予定。尚、先行して法人向けの予約が2月24日より受け付けを開始している。

このドローンのサブスクサービスを利用することで、法人ユーザーはドローンを資産計上せず経費処理できるという財務上のメリットが得られる。また、工場・プラント設備点検にドローンを導入できるという選択肢が広がることで、状況に応じ柔軟なドローン導入が可能となり、ユーザーには作業負担の軽減や時間短縮、コストの削減、点検多様化など多くの利点を実感できるとしている。


出典:ブルーイノベーション株式会社

近年では増加する工場やプラント設備の老朽化に対し、早急な点検対応が求められているが、現状では人の目視点検と手書きのチェックシートが主流となっており、点検には多くの人員と時間を要しているという。

また、作業は作業員が危険な空間に入る必要があるため点検作業には危険が伴うことや、足場を組んだりクレーンを使ったり等の日単位の膨大な点検作業とコストが発生すること、点検結果がデジタル化されていないため管理が属人的になっている、等の課題がある。多くの企業では、それらの課題解決の為に点検作業へのドローン活用を検討しているが、高額な導入コストと煩雑なメンテナンス、点検作業ができるドローン操縦者がいないなど、コスト面や保守、人材面の問題が導入を妨げる要因になっている。

このような課題背景があり、ブルーイノベーションではドローンを活用した施設点検の普及に向けて、今回の「工場・プラント施設点検向けドローンのサブスクリプション型サービス」を開発した。

工場・プラント施設点検向けドローンサブスクリプション型サービス

ドローン導入から操作方法の習得、運用管理まで、ドローンでの施設点検を自社で行うために必要なサービスがワンパッケージ(一部オプション)となるサービスを月額35万円より利用できる。


出典:ブルーイノベーション株式会社

今後、ブルーイノベーションではドローンのサブスクリプション型サービスの導入を積極的に提案し、ドローンの導入から運用サポートまでをワンストップで提供することで、工場やプラントなどの施設・設備点検作業のデジタル化と安全で柔軟な点検体制、低コストでの点検運用の実現をサポートしていくという。


□ブルーイノベーション株式会社
工場・プラント施設点検向けドローンのサブスク、2/24より先行受付
リリース記事:https://www.blue-i.co.jp/news/4186/

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